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<W杯サッカー>韓国ユニホーム「白-赤-白」、歓迎の理由は?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

2014年ブラジルW杯に出場する韓国代表のホームユニフォーム(写真=ナイキ提供)

韓国サッカー代表チームが2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で白色のユニホームを2回着ることになった。1994年の米国大会以後、初めてだ。

FIFA(国際サッカー連盟)は29日(日本時間)、大韓サッカー協会にブラジル大会の組別リーグで韓国代表チームが着るユニホームの色を伝えた。ロシアとの最初の試合ではァウェイユニホームの白色を、2回目のアルジェリア戦ではホームユニホームの赤色、3回目のベルギー戦では再び白色を着ることになった。

韓国は1954年のスイス大会から2010年の南アフリカ大会まで合計8回W杯に出場して28試合を行った。確認した結果、白色ユニホームでの勝率が最も高かった。最も多く着たユニホームはホームユニホームの赤色で計15試合。韓国は赤色のユニホームを着て3勝8敗4引き分けを記録した。33.3%の勝率だ。一方、白色を着ると2勝3敗4引き分けで44.4%の勝率を記録中だ。ちなみに青色を着た4試合は全敗を記録した。


白色ユニホームは良い思い出が多い。1990年イタリア大会での組別リーグ2次戦で初めて白色を着た。当時、韓国はスペインに1-3で敗れた。しかし1994年米国大会では違った。再びスペインを相手に白色を着て2-2の引き分けを記録した。ボリビアとの試合では0-0で引き分けて、白色を着てワールドカップ史上初の無失点試合をおさめた。1998年フランス大会の時は白色ユニホームがなく2敗1引き分けで敗退した。

2002年の韓日ワールドカップの時は、韓国は白色ユニホームを着て出て史上初のベスト16進出に成功する。ポルトガル戦でも白色を着て朴智星(パク・チソン、33、アイントホーフェン)の決勝ゴールで勝利した。ベスト16でのイタリア戦(2-1で勝利)の時も、準々決勝のスペイン戦(0-0引き分け、PK戦で勝利)でも白色を着た。また2010年南アフリカ大会の組別リーグ第3戦のナイジェリアとの試合も白色だった。当時2-2で引き分けた韓国は1勝1敗1引き分けを記録し、史上初のアウェイでのベスト16という快挙を成し遂げた。



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