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<オバマ単独インタビュー>韓米同盟の再確認

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2012年3月に訪韓したオバマ大統領が板門店(パンムンジョム)共同警備区域を訪問し、望遠鏡で北朝鮮側を眺めている。(写真=中央フォト)

韓米同盟は揺るぎない約束であり、韓半島(朝鮮半島)の有事の際、動員可能なあらゆる軍事力を投入すると、オバマ大統領は答えた。スカパロッティ在韓米軍司令官が今月初め、米下院の公聴会で「国防予算の縮小で後続兵力投入に困難が予想される」と述べた発言を一蹴したのだ。特にオバマ大統領は「韓米同盟の現代化のために努力する」と強調し、その背景に関心が集まっている。

--米国が韓国に対する防衛の約束を守るという信頼を持ってもよいのか。

「韓国に対する防衛の約束は誰も疑うことができないだろう。朝鮮戦争(韓国戦争)当時、数万人の米国人が命を捧げた。現在も2万8500人の米軍が韓国に駐留している。米国は韓国を守るために動員可能なすべての軍事力を投入するだろう。韓国は米国の立場で最も大きな貿易対象国の一つであり、最も近いパートナーでもある。私の場合、今回、朴槿恵(パク・クネ)大統領と会うのが3回目で、韓国訪問は4回目だ。今回の訪韓は、大韓民国に対する安保公約は揺るぎない約束だということを再確認する機会になるだろう」


--北朝鮮の挑発に対する韓米同盟の課題は。

「米国が韓国や日本など同盟国の安保を守るという約束はしっかりと維持されるだろう。我々は同盟の現代化(modernize)を推進していく予定だ」(※同盟の現代化に関し、専門家は▼東アジア諸国との同盟強化を通じて中国を牽制する▼同盟国の武器現代化を誘導し、米国の負担を減らすという概念--と指摘している。その次元でF35やグローバルホークの導入など韓国軍の現代化に対する要求も強まる可能性があるという分析がある。)



<英語全文>オバマ米大統領の中央日報単独インタビュー

【特集】オバマ米大統領の韓日訪問

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