22日に統計庁が発表した2013年婚姻・離婚統計によると、平均初婚年齢は男性が32.2歳、女性が29.6歳で昨年も上昇を続けた。1年前と比べて男性は0.1歳、女は0.2歳高くなった。女性の社会活動増加とともに、景気低迷と育児負担への懸念から婚姻件数は減り続けている。昨年の結婚は32万2800件で前年比4300件、1.3%減少した。
結婚が減る中で年上の女性と年下の男性が結婚する傾向はさらに強まった。初婚夫婦の女性が年上である場合は16.2%で10年前に比較すると目立って増えた。2003年には年上女性が100組に11組程度だった。こうした速度であれば数年以内に19~20組水準に増える見通しだ。
結婚が減る中で年上の女性と年下の男性が結婚する傾向はさらに強まった。初婚夫婦の女性が年上である場合は16.2%で10年前に比較すると目立って増えた。2003年には年上女性が100組に11組程度だった。こうした速度であれば数年以内に19~20組水準に増える見通しだ。
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