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「日本から盗み出した仏像、戻さなくては…」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

国外所在文化財財団の安輝濬理事長。「韓国文化を知らせるのに効果的ならば文化財を海外に置いておくことも考慮しなければならない」と話した。

14日に米国が大韓帝国国璽など国宝級文化財9点を返還することにしたとのニュースが伝えられた。オバマ大統領の訪韓にともなうプレゼントだ。嬉しいことだが一方では複雑だ。海外にある韓国の文化財は15万点を超えると推測されるためだ。それでも国璽は不法流出文化財なので返還は容易だった。多くの場合返還ははるかに難しい。外交行事の時にプレゼントされる形で果たして15万点のうち何点を返してもらえるだろうか。

2012年に設立された国外所在文化財財団は韓国政府の海外文化財返還公式窓口だ。朗報が伝えられた翌日の15日、財団は分厚い文化財図録3冊を公開した。昨年米国やオランダなどでの現地調査を通じ海外にある韓国の文化財2000点余りを集計した結果だ。

16日に財団の安輝濬(アン・フィジュン)理事長に会った。安理事長は「すべての文化財の還収には反対する」と話した。文化財還収のために作られた政府機関が還収に反対するとは…。


――どういう意味なのか。説明が必要だ。

「還収ばかりが能ではないという話だ。海外の有名博物館や美術館に行ってみなさい。中国や日本と比較すると韓国は空間や所蔵品規模で言葉にできないほどみすぼらしい場合が多い。そうしたことに胸を痛めながらも、その空間を美しい韓国の文化財で満たし韓国文化を知らせる考えがないならば辻褄が合わない。韓国に持ってくるより海外に置いておくのがより効果的な活用方法になることもあるという話だ。合法的に流出した場合には取り戻す適当な方法はない。フランスが持ち出した外圭章閣(ウェギュジャンガク)図書を見よう。不法流出なのは明白なのに取り戻すのに苦労しなかったか。そうした現実的な困難も考えようという話だ」

――それではどんな文化財を取り戻さなければならないのか。

「国宝や宝物級、文化財や美術史研究のため必要な場合は還収しなければならない」



「日本から盗み出した仏像、戻さなくては…」(2)

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