イ・ユンソク議員
「特恵論争」が大きくなると新政治連合の朴光温(パク・グァンオン)報道官は17日、記者会見で「イ議員が乗った船には海洋警察救助隊員16人と不明者の両親2人が一緒に乗船した」として「海洋警察が安全上の理由で夜中は保護者を望みどおり全員乗せることができず、その2人だけ乗せたことが確認された」と釈明した。さらに「当時は小雨が降っており波が高い状況で往復5時間かかったが、どんな国会議員が特権で現場に行くのか」として「イ議員は(珍島がある)全羅南道(チョンラナムド)の党委員長という責務があり、明け方5時まで現場に残って状況を確認して家族をなぐさめていた」と伝えた。
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