477人が乗っていた韓国のクルーズ旅客船セウォル号が16日午前8時30分ごろ全羅南道珍島郡(チョンラナムド・チンドグン)の観梅島(クヮンメド)沖で座礁した。
中央災害対策本部はこの事故によって20代の女性客と身元不詳の20代男性1人が死亡して、午後1時40分現在、107人の安否を確認できないでいることを発表した。
仁川(インチョン)から出発して済州道(チェジュド)へ向かう途中だったセウォル号には乗客447人・乗務員30人の合計477人が乗っていたことが分かった。
一方、旅客船は完全に沈没した状態だ。海洋警察は誘導弾高速艦1隻と高速艇6隻、リンクスヘリコプターなどを出動させて救助作業を行っている。
【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故
中央災害対策本部はこの事故によって20代の女性客と身元不詳の20代男性1人が死亡して、午後1時40分現在、107人の安否を確認できないでいることを発表した。
仁川(インチョン)から出発して済州道(チェジュド)へ向かう途中だったセウォル号には乗客447人・乗務員30人の合計477人が乗っていたことが分かった。
一方、旅客船は完全に沈没した状態だ。海洋警察は誘導弾高速艦1隻と高速艇6隻、リンクスヘリコプターなどを出動させて救助作業を行っている。
【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故
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