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【コラム】終わりのない挑発…北、怒り調整機能が“故障”?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イ・ヨンジョン外交安保チーム長

北朝鮮の怒りを調整する機能が故障してしまったようだ。単に腹を立てたり意地悪をするようなレベルにとどまらない。対南非難に第4次核実験の威嚇、追加ミサイル発射まで、挑発が続く雰囲気が感知されている。14日の祖国平和統一委員会と前日の国防委員会側の朴槿恵(パク・クネ)大統領非難攻勢は、その前奏曲とも言える。「任期中には青瓦台(チョンワデ、大統領府)が山墓になり、任期後は処刑の罠にかけられる」という誹謗は呪いに近い。亡父の朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領を「オヤジ」と卑下して「同じ運命を迎える」という極言まで加える段階まで来た。北朝鮮の権力機関が官営メディアに出した言葉であり、失望感が深くなる。それと共に「いったいなぜなのか」という疑問も湧いてくる。

◆金正恩有事の際は代案なく、さらに敏感

このような極端な感情表現に隠された核心キーワードは「最高尊厳」だ。簡単に言えば、金正恩第1書記はもちろん金日成主席や金正日総書記が至尊という意味だろう。労働新聞には、火事になった家にかけられた金日成・金正日の肖像画を救いに入って亡くなった住民や、沈没する船舶で肖像画を抱きしめて死んでいった船員を英雄視する美談にあふれている。金正恩体制で一番成功したナンバー2の崔竜海(チェ・ヨンヘ)軍総政治局長を浮上させる宣伝メディア報道の中には「彼の父親(チェ・ヒョン前人民武力部長)は、金日成首領の影も踏まなかった」というエピソードが登場する。


ところで北朝鮮が、金科玉条のように言う「最高尊厳」という言葉は、平壌で発刊された朝鮮語大辞典(2007年7月時)には掲載されていない。ただし「尊厳」という単語を「むやみに侵すことのできない威厳」と説明している。国家情報院と統一部に「最高尊厳という言葉を北朝鮮が初めて使ったのはいつなのか」と取材してみた。南北長官級会談の北側団長だった権虎雄(クォン・ホウン)内閣責任参事が元祖だという。権団長は2006年7月に釜山(プサン)で開かれた第19次会談の時に「相手体制の尊厳性を象徴する聖地や名所、参観地を制限なく訪問するようにしなければならない」と主張している。金日成の遺体が安置されている錦繻山(クムスサン)記念宮殿への参拝を要求しながら、最高尊厳を対南圧迫のカードに使ったのだ。

最高尊厳を前面に出した対南攻勢は、金正恩体制のスタート後に本格化する。比較的確固たる権力を握っていた金正日時代とは違い、敏感に反応し始める。これに対して政府当局や専門家たちは「脆弱な後継権力についての外部非難を徹底的に遮断しなければならないという強迫観念のためだ」と診断している。昨年12月、張成沢(チャン・ソンテク)処刑事態以後に「反党・分派」行為が現実化したという憂慮に恐怖に凍りついた核心幹部の過剰忠誠の雰囲気までが重なりながら、最高尊厳の論争の波紋はどんどん大きくなっている。

逆説的にもここでは「金正恩元帥に有事の状況が近づけば代案がない」という切迫感が作用したためという分析だ。祖父の金日成は唯一、支配体制を固めた1974年2月に長男金正日を後継者として秘密裏に指名する。金正日はさまざまな代案を検討し、2010年9月に労働党代表者会を開いて3代世襲を決心する。27歳で権力を譲り受けた金正恩の直系は赤ん坊である2人の娘だけだ。妹のキム・ヨジョンや兄の正哲も金正恩に代わるには力不足に思われる。



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