京畿道安山市(キョンギド・アンサンシ)の新吉温泉駅(シンギルオンチョンヨク)(4号線)に張ってあった案内文だ。名前に堂々と「温泉」が入っていながら温泉がないとはコメディだ。温泉のない温泉駅ができた経緯はこうだ。
ここは、行政区域上は安山市新吉洞だ。ところが2007年7月に4号線が延びてここを通過する中で問題が生じた。新吉駅にするつもりが、すでにソウルに新吉駅(1・5号線)があった。それで見出した差別点が温泉だ。駅の近くで1993年に温泉水が発見され、開発議論があったからだ。名前はいきなり付いたが、温泉開発はうまくいかなかった。住宅街として開発するつもりの都市計画から外れていた。周辺の敷地は安山市の土地、温泉孔がある場所(道路)が国所有という点も話をややこしくさせた。
ここは、行政区域上は安山市新吉洞だ。ところが2007年7月に4号線が延びてここを通過する中で問題が生じた。新吉駅にするつもりが、すでにソウルに新吉駅(1・5号線)があった。それで見出した差別点が温泉だ。駅の近くで1993年に温泉水が発見され、開発議論があったからだ。名前はいきなり付いたが、温泉開発はうまくいかなかった。住宅街として開発するつもりの都市計画から外れていた。周辺の敷地は安山市の土地、温泉孔がある場所(道路)が国所有という点も話をややこしくさせた。
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