韓国国防部は11日、最近相次いで発見された無人機についての合同調査の結果、「北朝鮮によるものと確実視される状況証拠が多数挙げられた」と中間発表した。
国防部によれば▼小型無人機の移動および撮影経路が軍事施設の密集地域上空だった点▼無人機の色が2012年に北朝鮮の太陽節当時に公開した無人機と似ているという点▼韓国国民と確認できなかった6つの指紋が発見された点▼坡州(パジュ)の無人機は燃料量、カメラの写真撮影速度などを勘案すると平均航続距離が200キロである点を挙げて、最近発見された無人機を北朝鮮製であると判定した。
また調査の結果、小型無人機には韓国・米国・日本・中国・チェコなどさまざまな国の部品などが確認され、これらについて精密分析を追加で進める予定だ。国防部は韓米間で情報を共有し、小型無人機の部品に関係する国と協力しながら綿密な分析を行って速やかに最終合同調査の結果を発表すると明らかにした。
【特集】北カメラ搭載無人機に揺る韓国安保
国防部によれば▼小型無人機の移動および撮影経路が軍事施設の密集地域上空だった点▼無人機の色が2012年に北朝鮮の太陽節当時に公開した無人機と似ているという点▼韓国国民と確認できなかった6つの指紋が発見された点▼坡州(パジュ)の無人機は燃料量、カメラの写真撮影速度などを勘案すると平均航続距離が200キロである点を挙げて、最近発見された無人機を北朝鮮製であると判定した。
また調査の結果、小型無人機には韓国・米国・日本・中国・チェコなどさまざまな国の部品などが確認され、これらについて精密分析を追加で進める予定だ。国防部は韓米間で情報を共有し、小型無人機の部品に関係する国と協力しながら綿密な分析を行って速やかに最終合同調査の結果を発表すると明らかにした。
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