(左から)玄武-2弾頭ミサイル、玄武-3巡航ミサイル、スカッドB、スカッドC(上)、KN‐08 ICBM。
韓国軍は北朝鮮の一般ミサイル部隊の南方限界線を黄海北道谷山(ファンヘブクド・コクサン)程度と見ている。谷山以内からは韓半島(朝鮮半島)の主要都市がみな射程距離に入ってくる。その上、北朝鮮はミサイル発射台が100基。韓国は射程距離300キロ以内である玄武-1と玄武-2を合わせて40基だ。南北間のミサイル戦力の不均衡が激しい。
韓国、射程距離500キロ新型ミサイル開発の意味…北ミサイル90%消滅も可能(2)
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