韓日米の６カ国協議首席代表が７日（現地時間）、米ワシントンで会い、北朝鮮の核問題について議論した。今回の韓日米６カ国協議首席代表の会合は、先月オランダ・ハーグで開かれた韓日米首脳会談の合意に基づく。

韓国の黄浚局（ファン・ジュングク）６カ国協議首席代表はこの日の会合の後、記者らに対し、「北の核実験は国際社会に対する挑戦であり脅威」とし「核実験を敢行すれば、国際社会とともに代償を支払わせる方針」と明らかにした。続いて「韓日米首席代表は北の追加挑発の可能性に深刻な憂慮を表明し、これを阻止するために、団結された、実効的な努力をしていくことにした」と強調した。

一方、韓国はこの日の会合後、別に韓米会談、韓日会談を行った。韓日両国が北朝鮮の核問題をめぐり２国間会談をしたのは昨年６月以来初めて。

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