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<ゴルフ>女子国家対抗戦1番シードを奪われた韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国が7月に開催される女子国家対抗戦インターナショナル・クラウンの1番シードを米国に奪われた。

韓国は31日(日本時間)に終わったLPGAツアー起亜クラシックまでの成績に基づき、各国選手上位4人の世界ランキング順位を合計して計算するシードで2位となった。

韓国はこの大会まで29(韓国)-33(米国)で4点リードしていたが、起亜クラシックで米国選手が善戦した一方、韓国選手は振るわず、33-32と逆転された。


韓国はランキング9位の崔羅蓮(チェ・ナヨン)が11位に、13位だった金寅敬(キム・インギョン)が15位に落ち、ランキング合計点数が4点増えた。韓国は1(朴仁妃)+6(柳簫然)+11(崔羅蓮)+15(金寅敬)で合計33。これに対し米国はレクシー・トンプソンが10位から9位に上がり、1点減らした。

韓国は昨年末まで1番シードが確実視されていた。1位の朴仁妃(パク・インビ)をはじめ、出場選手4人全員がランキング10位以内に入り、合計は23だった。米国(37点、2013年12月30日基準)を14点差でリードしていた。

しかし朴仁妃を除く残り3選手のランキングが落ちた。起亜クラシック直前には米国との差が4となり、結局、最後の大会で逆転された。

韓国の出場選手は朴仁妃(26、KB金融グループ)、柳簫然(ユ・ソヨン、24、ハナ金融グループ)、崔羅蓮(27、SKテレコム)、金寅敬(26、ハナ金融グループ)に確定した。



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