クリミア共和国検察庁検事総長代行のナタリア・ポクロンスカヤ(34、左)とポクロンスカヤ検察総長のアニメ風似顔絵。
ポクロンスカヤはクリミア半島出身のウクライナ検事であった。中央検察庁に勤めていた先月25日、「強盗(過激デモ隊を指す)が路上で闊歩する国で生きるのが恥ずかしい」といって辞職願いを提出した。野党圏が権力を掌握した後には「反憲法的クーデター」と批判して帰郷した。そのような「決断力」に注視したセルゲイ・アクショーノフ首相が11日、ポクロンスカヤをクリミア自治共和国検察庁検事長に任命し、それが今の職位につながった。
ウクライナ政府がポクロンスカヤを国家反逆と権力簒奪共謀疑惑で指名手配したが、ポクロンスカヤはかえってウクライナ政府が過去の内務部傘下特殊部隊であるベルクト要員を弾圧した事件を調査すると対抗した。
アニメファンらに深い印象を残したのは11日の記者会見の際の姿だ。「キエフ政権と違いナチズムが伝播するのを防ぐ」と大言壮語した、優れた金髪美女の姿に「戦闘体制を整えた女戦士(BBC)」を思い出させたというのだ。特に日本では、質問に耳を傾ける姿を映したYouTube動画が70万回以上再生されるほど注目をあび、それがアニメ風似顔絵につながったという評価だ。
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