27日、日本のさいたまスーパーアリーナで開かれた国際スケート競技連盟フィギュア世界選手権女子シングルショートプログラムで世界新を出した浅田真央。
しかしこのような高得点の裏には、自国・日本で開かれた大会という利点も無視できない。浅田はこれまで自国で開かれた国際大会で比較的甘い点数をもらっていた。昨年11月、東京で開かれたグランプリシリーズ第4戦(NHK杯)では、トリプルアクセルをすべて失敗したにもかかわらず207.59点の個人合計最高記録をマークして優勝した。ISUを後援するスポンサー13社のうち11社が日本企業だ。
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