26日、軍と警察によると、今月24日午前10時ごろ、坡州市奉日川(ポンイルチョン)に位置する山の木の枝に落下傘が付けられた無人航空機がひっかかっているところを登山客が発見した。無人機は無線で操縦するもので、縦1メートル横2メートルの大きさだった。軍と警察は本体やカメラなどを回収した。カメラには日中の旧把撥(クパバル)などソウル市郊外周辺の様子が撮影されていた。また遠くから撮られてかすんで見える青瓦台や景福宮(キョンボックン)の姿も含まれている。
軍と警察は無人航空機が特定地域を集中撮影せず、飛行動線に沿って撮影している点、ナビゲーション地図を製作する際には主に無人航空機を使うという専門家の言葉、カメラに撮られた写真の画質が落ちる点などから推測してひとまず北朝鮮とは関連性はないものと見ている。
軍と警察は無人航空機が特定地域を集中撮影せず、飛行動線に沿って撮影している点、ナビゲーション地図を製作する際には主に無人航空機を使うという専門家の言葉、カメラに撮られた写真の画質が落ちる点などから推測してひとまず北朝鮮とは関連性はないものと見ている。
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