朴槿恵(パク・クネ)大統領と日本の安倍首相、米国のオバマ大統領が25日(現地時間)、オランダ・ハーグの米国大使官邸で首脳会談を行った。3番目に発言した安倍首相がたどたどしい韓国語で朴大統領に挨拶している。しかし朴大統領は硬い表情で最近の韓日関係に対する不満を表わした。
会談場の席の配置はオバマ大統領を中心にその右側に朴大統領が、左側に安倍首相が座った。朴大統領が座る時にはオバマ大統領が直接椅子を引いて優遇した。これに関連して、外交消息筋は「場が場であるだけに3国首脳の席の位置も事前に話し合われた」とし、「当初、女性である朴大統領が中央に位置する案も出されたが、仲介者がオバマ大統領である上に、朴大統領が安倍首相と並ぶのは今はまだ時期尚早との判断で、オバマ大統領が中央に座ることになった」と述べた。
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