朴大統領が24日(現地時間)、オランダ・ハーグで開かれた第3回核安全保障サミットに出席した。核安全保障サミットは核兵器保有国や原発保有国など世界53カ国の首脳と国連、国際原子力機関(IAEA)など4つの国際機構の代表が出席する多者首脳会議。前回の会議は2012年にソウルで開かれた。朴大統領が開幕演説をしている。
朴大統領は昨年10月、インドネシア・バリで行った首脳会談では、「6カ国協議の再開のためには北の誠意ある措置が必要」という立場を明らかにし、会談の必要性を強調した習主席と隔たりを見せた。
習主席「北核問題めぐる朝中の隔たり…中国の方式で説得中」(2)
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