14日の農林畜産食品部(農食品部)によると、忠清南道天安の鶏農家の飼い犬から鳥インフルエンザ抗体が発見され、当局が感染経路を追跡している。犬がいた農家は先月17日に鳥インフルエンザが発生したところだ。この農家は鶏4万3000羽を飼育していたが、鳥インフルエンザ発病後にすべて殺処分した。
忠清南道は今月初め、ここの飼い犬3匹の血液検査を追加で実施した。その結果、1匹からH5型鳥インフルエンザウイルスの抗体を確認した。抗体が生じたというのは、この犬が鳥インフルエンザに感染して治ったということだ。今回の鳥インフルエンザ事態で確認されているウイルス(H5N8)と同じ類型であり、犬の体内にも同じウイルスが入った可能性が高いと、当局は判断している。この犬がウイルスに感染した当時、鶏と似た症状が表れたかどうかは確認されていない。
忠清南道は今月初め、ここの飼い犬3匹の血液検査を追加で実施した。その結果、1匹からH5型鳥インフルエンザウイルスの抗体を確認した。抗体が生じたというのは、この犬が鳥インフルエンザに感染して治ったということだ。今回の鳥インフルエンザ事態で確認されているウイルス(H5N8)と同じ類型であり、犬の体内にも同じウイルスが入った可能性が高いと、当局は判断している。この犬がウイルスに感染した当時、鶏と似た症状が表れたかどうかは確認されていない。
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