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朴大統領「歴史認識が信頼損なう」…日本の右傾化を憂慮

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「多くの経験を積み成熟した今の状況から、18歳の自分に対して人生についてどんな助言をするか」(アンカー)

「人生は自分の夢を持って情熱的に生きるべきだと考える」(朴大統領)

朴槿恵(パク・クネ)大統領が米国ニュース専門チャネル「CNN」の「Leading Women」に出演して交わした対話内容を青瓦台(チョンワデ、大統領府)が13日、公開した。「Leading Women」は、世界トップレベルの女性が出演して仕事や人生、考えなどを伝える番組だ。


インタビュー収録は今年1月、青瓦台で行われた。朴大統領は日本政府の右傾化の動きについても言及した。朴大統領は「このような歴史認識の問題は根本的に信頼関係を損なうため、より大きな共同の繁栄と利益に向かっていく上で大きな障害になるのは事実」と述べた。

あわせて「北東アジアにおいて、われわれ韓国をはじめとする隣国が平和と安定を守りながら共同繁栄を成し遂げていき、友好的に力を合わせていくことができるような未来を次世代へ残すことを望んでいる」と付け加えた。

朴大統領は人生の教訓という主題に関する大きな話題に対しては、「どんな分野でも、とりわけ政治分野では特にそうだと思う。常に信頼を大切に考えながら生きるべきだと忠告したい」とし、自身の政治哲学である「信頼」を繰り返し強調した。



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