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幅が半減した釜山海雲台の白砂浜…436億ウォンで復元作戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

幅がほぼ70メートルに達していた1970年代の釜山海雲台(プサン・ヘウンデ)の白砂浜(左側)と、約38メートルに狭まった昨年の白砂浜。周辺が開発されて海水の流れが変わり、砂が減り続けている。海洋水産部と釜山海雲台区はこれ以上砂浜が削られないようにした後、白砂浜の幅を以前の70メートルに増やす海雲台復元作業を始めた。(写真=釜山海雲台区庁)

釜山海雲台(プサン・ヘウンデ)の白砂浜の復元作戦が本格的に始まった。海洋水産部と釜山市海雲台区が手を組んだ。事業期間3年、総事業費436億ウォン(約42億円)に達するプロジェクトだ。

海雲台の白砂浜は一時、長さ1.8キロメートル、幅70メートルに達していた。輝く銀の砂で名をはせた。早くから海雲台海水浴場の名を全国に知らしめた一番の功労者でもある。最近では中国・日本からの観光客も多く訪れている。


だが、海雲台の白砂浜は幅がますます狭まっている。長さは変わっていないが幅は昨年38メートルまで減少した。以前に比べてほぼ半分だ。水営(スヨン)湾の埋めたてや超高層ビルの建設のような周辺開発が海水の流れに影響を与えたためだ。これによって砂が流され続けていく方向に海流が変わった。


これは昨日今日のことではない。1980年代からだった。海雲台区は早目に対応に出た。毎年夏のシーズンを控えて砂を運び込んだ。90年から昨年まで白砂浜に追加で運び入れた砂は約5万3000立方メートルに及ぶ。8トントラック1万3000台の量だ。

だが、それこそ「底の抜けた瓶に水を注ぐ」ようなものだった。いやそれより深刻だった。白砂浜はどんどん幅が狭くなった。新しく運び込んだ量よりも多くの砂が海水に乗ってどこかに消えたのだ。

砂を足すだけでは限界があると判断した釜山市海雲台区は、2008年から本格的に「海雲台の白砂浜保護」に乗り出した。専門機関に研究をゆだね、砂が流れていく原因を明らかにする作業から始めた。3年の研究の末、夏は海水浴場の西側である冬柏島(トンベクソム)から東側の尾浦(ミポ)港に、冬はその反対に流れる潮流が犯人だと目星をつけた。海水が左側から右側に、時には右側から左に白砂浜の上を掃いていくように砂を持ち去っていったのだ。砂の流失を防ぐためにはこうした潮の流れを変える構造物を海中に設置しなければならないという第1次結論が出てきた。

白砂浜の復元にかかる400億ウォン以上の費用は、国の支援を受けることで昨年決定した。それと共に今年「海雲台の白砂浜再生」が始動した。ひとまず今年の1、2月の2カ月間で海雲台に砂18万7000立方メートルを運び入れた。来年までに、この砂がどこに流れて海中のどこに積もるのか観察する予定だ。砂を掃いていく潮流がどこからどこに流れるのかをより正確に知るためだ。把握されれば海中に構造物を作って砂を伴っていかないように海水の流れを変えることになる。海洋水産部のチェ・ミョンニョン釜山港建設事務所長は「国内で初の試みとなる白砂浜の復元なので、構造物の設置が環境や生態系に別の影響を与えないか綿密に判断して進めていく」と明らかにした。

構造物が完成したら次は白砂浜に砂を満たす番だ。約44万立方メートルを追加で運び入れることになる。当初、海雲台の砂と似た金剛山(クムガンサン)近隣の東海岸の砂を持ってこようとしたが、南北関係が不安定のため西海(ソヘ、黄海)の下砂を使うことにした。船を利用して海雲台まで運び込む。復元作業が終わる2017年には海雲台の白砂浜は幅70メートルのかつての姿を取り戻す見通しだ。国内には海雲台のほかにも砂の流失に悩む海水浴場がある。

韓国観光公社が全羅南道海南郡花源面(チョンラナムド・ヘナムグン・ファウォンミョン)に作った「OCEANO観光団地」内の人工海水浴場だ。2007年に砂85億ウォン分を運び込んで海水浴場を作ったが、最初の年に全て流出して翌年からはオープンできずにいる。政府は海雲台の復元が成功すればOCEANO団地の海水浴場も海に削られて消失しないようにできると見ている。



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