国民銀行が日本東京支店の不当貸出のため約400億ウォン(約39億円)の損失が発生したと主張した。10日午前にソウル中央地裁で開かれた公判でだ。
国民銀行グローバル事業部の関係者のイム氏は公判に出席し、「元利金の償還を受けられない不良債権を売却し、計400億ウォンほどの損失が発生した」と述べた。イム氏は国民銀行の代理人として、東京支店の元支店長(58)と元副支店長(54)を告訴した。
イム氏は「今回の事件で該当支店の延滞率と不良債権比率はそれぞれ従来の2%から20%に高まるなど、銀行に与えた実質的な損失が大きい」とし「今後もずっと拡大すると予想される」と述べた。また「(元支店長と元副支店長による)約400件の貸出のうち230件が不当な貸出という確認書も確保した」と説明した。
これに先立ち元支店長は国民銀行東京支店に勤務する間、133回にわたり約289億円を不当に貸出した容疑で昨年12月、拘束、起訴された。副支店長も140回にわたり約296億円を不当に貸出した容疑で拘束、起訴されている。
国民銀行グローバル事業部の関係者のイム氏は公判に出席し、「元利金の償還を受けられない不良債権を売却し、計400億ウォンほどの損失が発生した」と述べた。イム氏は国民銀行の代理人として、東京支店の元支店長(58)と元副支店長(54)を告訴した。
イム氏は「今回の事件で該当支店の延滞率と不良債権比率はそれぞれ従来の2%から20%に高まるなど、銀行に与えた実質的な損失が大きい」とし「今後もずっと拡大すると予想される」と述べた。また「(元支店長と元副支店長による)約400件の貸出のうち230件が不当な貸出という確認書も確保した」と説明した。
これに先立ち元支店長は国民銀行東京支店に勤務する間、133回にわたり約289億円を不当に貸出した容疑で昨年12月、拘束、起訴された。副支店長も140回にわたり約296億円を不当に貸出した容疑で拘束、起訴されている。
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