10日に命名式が行われた1万TEU級コンテナ船が蔚山(ウルサン)現代造船所に停泊している。船主のギリシャ・エネセル社はこの船にギリシャの地名にちなんでケプサンスニオ、タラーサエルピーダという名前を付けた。ケプサンは岬、タラーサは海を意味する。(写真=現代重工業)
この日、大韓商工会議所が発表した報告書「韓日輸出競争力の推移と最近の円安以降の輸出動向」によると、韓国の造船・電機電子・繊維業種は輸出競争力で日本を上回っていることが分かった。一種の輸出競争力指数の顕示比較優位指数(RCA)を比較した結果、韓国は2012年を基準に造船で7.73と、日本の3.12を圧倒した。電機電子のRCA指数も韓国が172と、日本の1.38を上回った。
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