新政治連合の尹汝雋(ユン・ヨジュン)議長が2日にわたり安哲秀(アン・チョルス)議員の電撃的な野党陣営統合宣言に強い不満を吐露し、「(新党)政治綱領政策に真正性がなければ去就を考えるだろう」と明らかにした。尹議長は7日、一部の記者に「この者(安議員)が私にどれだけ嘘をついたのか知らなければならない。演技力が大きく向上した。アカデミー賞を与えなければならない。創党方式さえ決定すれば離れる。シンガポールに遊びに行くつもりだ」と話した。この内容は京郷新聞8日付1面で報道された。
これに対して尹議長は8日、中央SUNDAYとの電話インタビューで「そのように話したのは事実だが、冗談で言ったもの。安議員が公的機関の意志構造を無視したことに対し公的に問題を提起したもの」と説明した。尹議長はこの日午後、ソウル市庁で政治トークショーを開き、「安哲秀新党がまともな候補を出し最後まで推すなら6月の地方選挙で相当な動力ができただろう。(民主党との統合は)矛盾であり、有権者の審判に任せなければならなかった」と話した。以下は本紙との一問一答。
――安議員を露骨に非難した。寂しさが大きいようだが。
「私が機嫌を損ねたという個人的な問題提起ではない。統合議論を事前に知らなかったからと不満を示したのではなく…他の委員長を代弁する立場でした話でもある。彼らの憤怒を代弁したのだ」
――安議員がどれだけ嘘をついたか知らなければならないと話した意図は。
「新党合意に対し事前に私に尋ねなかったことに問題を提起したとみてほしい」
――会議中にも一言も話さず携帯電話ばかり触っており、すでに怠業中という説が出ている。離党手順ではないのか。
「出て行く時に出て行くとしても怠業はしない。だが(統合宣言後)これまでの民主党を見れば信頼できない。今後の統合過程で真正性がないと判断すれば去就を決定したい」
――真正性は何で判断するか。
「政治綱領政策だ。新しい政治に対する定義から経済・社会で何を指向するのか見守りたい。議論過程で私の意見が受け入れられるか見てみるだろう」
――民主党が解散せずに安議員の新党と「党対党」の統合をすることにしたのも真正性のないことではないのか。
「それでも第3地帯に新党を作った後に解散して集まろうという原案に最も近い姿になったようだ。しかしこれだけ見て(双方が)新しい政治に進んでいると判断することはできない」
――安議員は最近は交渉状況を知らせているか。
「最近はよく知らせる方だ」
――安議員側の一部では地方選挙で最小限首都圏と釜山(プサン)、全羅北道(チョンラブクド)は公認権が保障されなければならないという立場だというが。
「私の関心は政綱政策だけだ。(公認は)専門家がおり私の助言は必要ないだろう」
――安議員と側近が公認を思うままにするだろうという意味か。
「ハハハ、そんなわけが…」。(中央SUNDAY第365号)
これに対して尹議長は8日、中央SUNDAYとの電話インタビューで「そのように話したのは事実だが、冗談で言ったもの。安議員が公的機関の意志構造を無視したことに対し公的に問題を提起したもの」と説明した。尹議長はこの日午後、ソウル市庁で政治トークショーを開き、「安哲秀新党がまともな候補を出し最後まで推すなら6月の地方選挙で相当な動力ができただろう。(民主党との統合は)矛盾であり、有権者の審判に任せなければならなかった」と話した。以下は本紙との一問一答。
――安議員を露骨に非難した。寂しさが大きいようだが。
「私が機嫌を損ねたという個人的な問題提起ではない。統合議論を事前に知らなかったからと不満を示したのではなく…他の委員長を代弁する立場でした話でもある。彼らの憤怒を代弁したのだ」
――安議員がどれだけ嘘をついたか知らなければならないと話した意図は。
「新党合意に対し事前に私に尋ねなかったことに問題を提起したとみてほしい」
――会議中にも一言も話さず携帯電話ばかり触っており、すでに怠業中という説が出ている。離党手順ではないのか。
「出て行く時に出て行くとしても怠業はしない。だが(統合宣言後)これまでの民主党を見れば信頼できない。今後の統合過程で真正性がないと判断すれば去就を決定したい」
――真正性は何で判断するか。
「政治綱領政策だ。新しい政治に対する定義から経済・社会で何を指向するのか見守りたい。議論過程で私の意見が受け入れられるか見てみるだろう」
――民主党が解散せずに安議員の新党と「党対党」の統合をすることにしたのも真正性のないことではないのか。
「それでも第3地帯に新党を作った後に解散して集まろうという原案に最も近い姿になったようだ。しかしこれだけ見て(双方が)新しい政治に進んでいると判断することはできない」
――安議員は最近は交渉状況を知らせているか。
「最近はよく知らせる方だ」
――安議員側の一部では地方選挙で最小限首都圏と釜山(プサン)、全羅北道(チョンラブクド)は公認権が保障されなければならないという立場だというが。
「私の関心は政綱政策だけだ。(公認は)専門家がおり私の助言は必要ないだろう」
――安議員と側近が公認を思うままにするだろうという意味か。
「ハハハ、そんなわけが…」。(中央SUNDAY第365号)
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