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「安倍首相、世界の変化を分かっていない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

日本奈良女子大学の中塚明名誉教授。1960年代から日清戦争研究をはじめ、近代の韓日関係史を深く研究してきた。日本の朝鮮植民支配の責任を追及し、日本政府の歴史歪曲を糾弾するなど、日本の良心に挙げられる。

3・1運動は平和を渇望する非暴力抵抗運動だった。そのような運動の趣旨が薄れるほど、最近の韓日両国の緊張感はいつよりも高まっている。日本政府の極右化のためだ。日本奈良女子大学の中塚明名誉教授(85)はこうした状況を深く懸念している歴史学者だ。

中塚教授は義菴・孫秉熙(ソン・ビョンヒ)先生記念事業会の招待で28日午後、ソウル慶雲洞の天道教中央大教堂で「3・1独立宣言の精神と東アジア平和」をテーマに講演した。中塚教授は日本の史料はもちろん、韓国の史料を深く調べ、日本帝国主義侵略史を客観的に研究した最初の日本人学者に挙げられる。“日本の良心”と呼ばれたりもする。

この日の講演の前、中塚教授に会った。中塚教授は「安倍首相は世界がどう変化しているのかあまりにも知らないようで残念だ」と述べ、日本の自省を促した。


--日本の右傾化が尋常でない。報道が誇張されているのか。

「全体の雰囲気をあまり分かっていない。日本政界の歴史歪曲に反対する集会に一般市民も数多く参加している。良心的な市民社会レベルが危機感を感じているようだ。しかし1867年の明治維新以降の歴史歪曲について、多くの日本の国民は無知だ。日本メディアも同じだ。大きな問題だ」

--日本の歴史教科書歪曲問題も膨らんでいる。

「日本の教科書の、明治維新以後の韓国に関する記述は偏見だらけだ。歴史的な真実を隠している。日本政府は数年前から極右勢力の発言を放置してきた。韓国を嫌悪する極右デモに反対する弁護士会など草の根レベルの良心的な動きがあるが、メディアは大きく扱っていない。こうした声は全国的に見れば少数だ」

--歪曲された歴史教育の結果は。

「韓国が日本を無条件に敵対視するという誤解から生じる。こうした考えは、過去に日本が韓国にどれほど悪いことをしたかを知らないために生じることだ。2006年から日本の市民を募集し、東学農民軍の蜂起現場を訪問しているが、『韓国に行けば危険ではないか』と尋ねる人たちがいる。韓国人が理由もなく日本人を嫌うと考えているのだ。昨年末、菅義偉官房長官は安重根(アン・ジュングン)をテロリストと言った。日本の社会と政府が韓国に対して持つ偏見、認識を表した発言だと考える」

--日本の政治家も歴史を知らないということか。それとも真実に背を向けているのか。

「よく知らないようだ。1945年の太平洋戦争敗戦後、帝国主義日本の過ちを全く教えないからだ。日本の歴史教科書は中世までを集中的に扱う。近現代はほとんど教えない。歴史教育の不在だ」

--日本の植民支配を謝罪した95年の村山談話などはどのように出てきたのか。

「日本は90年代に入り、韓国や東南アジアに積極的に進出しようとした。しかし当時の政治家は過去の侵略戦争をある程度認め、反省しなければ、海外進出は難しいと認識した。こうした背景から談話が出てきたと考える。しかし学者の立場で見ると、当時の反省のレベルは非常にあいまいだった。国際法に背いて東学革命を鎮圧した事例など、歴史的な事実を詳細に明らかにした土台の上で反省すべきだったが、そうではなかった。こうしたあいまいな反省が現在の右傾化を招いたと考える。もちろん評価できることもある。談話によって帝国主義日本が侵略過程で残した各種資料を保管するアジア歴史資料センターが作られた。残念ながらここを訪問する人は多くない」



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