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韓国人2967人「私の本籍地は独島」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
独島(ドクト、日本名・竹島)に本籍や住民登録上の住所地を置いた韓国国民が昨年末基準で2987人に達したことがわかった。本籍が大部分の2967人で、住所地は20人だった。彼らは本来本籍や住所が別の場所だったが、独島が韓国の領土であることを明らかにするために本籍・住所を変えた。慶尚北道(キョンサンブクド)が三一節を迎え集計した内容だ。昨年だけで169人が独島に本籍を移した。2012年の189人に比べ20人減った。

独島に本籍・住所を移す動きは1981年に始まった。鬱陵島(ウルルンド)の漁夫のチェ・ジョンドク氏が漁業のため独島に住所を移した。その後はまばらだったが、2005年に当時の高野紀元駐韓日本大使が「竹島は日本の領土」と話し火がついた。同年だけで929人が新たな本籍地として独島を選んだ。韓国と違い日本は2004年から島根県の竹島に本籍地を移すキャンペーンを行った。昨年初めまでに102人が竹島に本籍を変えた。

慶尚北道は2011年から独島が韓国の領土であることを知らせるため鬱陵島や独島を訪れる外国人に「独島名誉住民登録証」を発行している。これまでに米国やロシアなど25カ国の179人が名誉住民登録証を受けている。

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