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<大リーグ>柳賢振が初登板で無失点の好投

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
米大リーグLAドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)が今シーズンのオープン戦初登板を無失点で終え好調なスタートを切った。

柳賢振は1日、米アリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチスタジアムで開かれたシカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦で先発投手として出場し、2イニング2被安打無失点を記録した。柳賢振は試合後のインタビューで、「昨年よりも気楽に感じられる」と話した。

1回表に先頭打者アダム・イートンに中前安打を打たれたが揺らがなかった。後続打者のアレクセイ・ラミレスとアビサイル・ガルシアをそれぞれ左飛打、2塁手ゴロで抑えた。続く4番打者のホセ・アブレイユまで左飛打で打ち取りイニングを終えた。


2回も快速投球を継続した。先頭打者のダヤン・ビシエドを右飛打で処理した後、ポール・コネルコに3塁手ゴロを誘導した。2死後マット・デビッドソンに2塁打を許しピンチを迎えたが、後続のゴードン・ベッカムを2塁手ゴロで終わらせイニングを終えた。

柳賢振は先月24日に行われた紅白戦で2イニング6被安打(2被本塁打)3失点を記録したが、この日は無失点のピッチングでマッティングリー監督の期待にこたえた。

大リーグデビュー年となった昨シーズンは14勝8敗平均自責点3.00を記録し成功的な1年を過ごした柳賢振は、今回のオープン戦でも安定した姿を見せ今シーズンに対する期待感を高めた。

柳賢振は0対0で迎えた3回でブライアン・ウィルソンと交替しマウンドを降りた。





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