ＪＹＪのパク・ユチョン（２８）が、かつて随行員を率いていたのが、今度は誰かを守る立場になった。

パク・ユチョンは２６日ソウルの論峴洞インペリアルパレスホテルで開かれた水木ドラマ『スリーデイズ』制作発表会で、「ドラマ『屋根部屋の皇太子』では随行員を率いていたが、今度は反対だ」という質問に「そういえばその時は率いていたが、今回は仕えるほうだ（笑）」と話した。

さらに「警護官になってみると、誰かを常に配慮して先に前に出なければならないのは、ささいなことでも容易ではないと感じた。この役をしたためか日常生活でも周囲のスタッフへの感謝の気持ちもさらに感じて、気配りするようになる」と付け加えた。


『スリーデイズ』は韓国型ブロックバスター。大統領専用別荘に向かった大統領の暗殺をめぐって展開する事件を背景に、大統領を暗殺から守る人々の緊迫感あふれるストーリーを描く。『サイン』『幽霊』などのジャンル物を相次いで成功させたキム・ウニ作家と『根深い木』のシン・ギョンスＰＤが１年半かけて企画した作品で、１００億ウォン（約９億６０００万円）を超える制作費が投入された。初回放送は３月５日水曜日午後１０時。