「フィギュアクイーン」キム・ヨナ（２４）が、２０１４ソチ冬季オリンピック閉幕を控えてトーマス・バッハＩＯＣ委員長（６１）に会った。

大韓体育会は２４日（日本時間）、キム・ヨナが現地時間の２３日午前にソチＩＯＣ委員長執務室でバッハ委員長と面談したと明らかにした。

バッハ委員長は、ユースオリンピック広報大使であるキム・ヨナに会ってユースオリンピック発展案について議論したと分かった。この日の面談はＩＯＣコミュニケーションチームが斡旋した席で、ソチオリンピック前から予定されていた。


バッハ委員長はキム・ヨナをはじめ第１回インスブルックユース冬季オリンピック出身選手３人らと共に会った。ソチオリンピック前から約束されていた席やフィギュアスケート女子シングルでふくらんだ判定論議についての話はなかったと伝えた。

引退後キム・ヨナがＩＯＣ選手委員に挑戦するという意向を明らかにしており、この日の面会がより一層関心を引いた。キム・ヨナは４年後の平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックでは韓国代表としてＩＯＣ選手委員に出る可能性がある。キム・ヨナは２５日午後、韓国選手団と共に帰国して仁川（インチョン）空港で開かれる解団式に参加する。





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