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“テバク”の英語…公式会談ではボナンザ、大衆行事ではジャックポット

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は20日、「統一テバク(=大当たり)」のテバクという言葉を英語に翻訳する際、bonanza(思いがけない幸運)を優先的に使うものの、jackpot(巨額の賞金)も用途によっては使う方針だと明らかにした。

青瓦台は朴槿恵(パク・クネ)大統領が先月6日の新年記者会見で「統一はテバク」と表現し、この言葉に対する海外メディアの関心が高まると、このように翻訳基準を用意した。まだ朴大統領は演説などでテバクを英語で表現したことがない。

閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官は「テバクの英語翻訳表現を検討した結果、外賓を迎える時や公式会談をする時はbonanzaを使い、大衆的な席ではjackpotが有用」とし、「ボナンザに優先順位を置き、jackpotも柔軟に使うことになるだろう」と述べた。


また「bonanzaは穏やかな海、繁栄、鉱脈などを意味するスペイン語に由来する」とし「金鉱を掘っていく鉱脈の開発と巨大な富の源泉を意味し、俗語的でないので、bonanzaがより適切だと判断した」と伝えた。13日に朴大統領に会ったケリー米国務長官もテバクをbonanzaと表現し、米国務省もこのように公式解釈した。

閔報道官は賭博や宝くじでよく使われるjackpotに関し、「成長動力創出という内容的な側面に傍点を置くことはできるが、統一の過程を(スロットマシンを)1回引くように低く評価する意味が含まれかねない」と説明した。



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