韓流スターの元祖格である歌手桂銀淑(ケイ・ウンスク、52)がSBS(ソウル放送)「良い朝」に出演する。1977年にCMでデビューした桂銀淑はハスキーな声で『歌って踊って』、『待っている女心』等をヒットさせて新人賞の栄誉まで得たが、突然韓国での活動を止めて日本に発った。85年日本で『大阪慕色』を発表し、着実に活動して日本のファンに愛された。一時、「演歌の女王」と呼ばれた桂銀淑は日本・NHKの「紅白歌合戦」に7年連続出演した。外国人歌手では唯一の記録だ。桂銀淑は韓国人歌手として日本で成功できた秘訣とその過程、名声の後ろに隠れていたビハインドストーリーを打ち明けた。
桂銀淑が32年ぶりに韓国活動を決心した理由はお母さんのためだ。糖尿とアルツハイマーを患っている九十才のお母さんが韓国舞台に立つ娘を見たがったためだ。幼い頃から母と2人きりで暮らした桂銀淑にとってお母さんは特別な存在だと言うが…。放送は20日午前11時10分。
桂銀淑が32年ぶりに韓国活動を決心した理由はお母さんのためだ。糖尿とアルツハイマーを患っている九十才のお母さんが韓国舞台に立つ娘を見たがったためだ。幼い頃から母と2人きりで暮らした桂銀淑にとってお母さんは特別な存在だと言うが…。放送は20日午前11時10分。
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