チャンミン(26、シム・チャンミン)が東方神起ではなく俳優として評価を受ける。チャンミンは昨年から準備したMnetドラマ『Mimi』で1人2役を消化し、感情演技にも挑戦した。
チャンミンは昨年、日本映画批評家大賞の授賞式で新人賞に選ばれた。昨年11月に現地で公開された日本映画『黄金を抱いて翔べ』で演技力が認められた。韓国国内では新人賞受賞後初めての作品となる。2011年のSBS(ソウル放送)ドラマ『パラダイス牧場』以来3年ぶり。
チャンミンはその間の演技の変化について、「本業が歌手なので、他の俳優のように一日中演技のことを考える人たちに比べて大きく不足している。しかし少なくとも時間が経つほど作品に対する姿勢は以前より深まっている」と慎重に語った。
「Mimi」は時間と空間を超越して運命が入れ替わった男女の美しく切ない初恋を扱ったドラマ。チャンミンは美貌で人気上昇中のウェブ漫画作家ミンウを演じる。失った初恋を探しにいく痛みを抱える男性だ。さらに初恋に胸をときめかせる18歳の高校生ミンウまで、現在と過去を行き来しながら1人2役を演じる。現場で会ったチャンミンにドラマと演技について尋ねた。
--18歳の少年の演技はどうか。
「10年ぶりに制服を着て、学校で撮影をした。幸い、見る人に抵抗感を感じさせないほどには似合っていたのではないかと思う(笑)」
--初恋というのはどんな感情か。
「古いものへの郷愁のようだ。濃厚ではないが、ほのかに長く記憶する…。初恋は幼い頃に熱く病み、時間が経つほど記憶が薄れていく。初恋をした当時の熱情的な記憶だけは簡単に忘れることができない。初恋といえば郷愁というイメージが浮かび上がる」
--昨年日本で新人賞を受けた。今回の作品に負担を感じなかったのか。
「率直にいうと、失うものはないという気持ちで臨んだ。私が新人賞を受けたというのを知っているのはファン程度で、ほかの人はあまり知らない。隣にいるカヨンさんもおそらく知らなかったはずだ(笑)。新人賞を受けたからどんな演技を見せなければいけないという考えは特にない。何かに振り回されるより、うまく表現できることを表そうと努力した。それだけに自由に、楽しく撮影を終えることができた」
--日本での撮影は苦労しなかったか。
「作業現場は国内とそれほど変わらない。ただ、日本語で演技をすると、ほかの人たちが感じるディテールな感情を伝えるのが難しかった」
--学生時代はどうだったか。
「特別なことはなく、学校と塾を行き来する平凡な人だった。活発ではなく、周囲に異性の友人があまりいなかった。不可能なことだが、学生時代に戻ることができれば、勉強も勉強だが、悔いなく異性の友人に会ってみたい」
--現場で記憶に残るエピソードは。
「撮影が寒い天気の中で行われた。散水車から水がまかれる場面があるが、水が吹き出る時は水滴でも、私たちが浴びるときは氷になっていた」
チャンミンは昨年、日本映画批評家大賞の授賞式で新人賞に選ばれた。昨年11月に現地で公開された日本映画『黄金を抱いて翔べ』で演技力が認められた。韓国国内では新人賞受賞後初めての作品となる。2011年のSBS(ソウル放送)ドラマ『パラダイス牧場』以来3年ぶり。
チャンミンはその間の演技の変化について、「本業が歌手なので、他の俳優のように一日中演技のことを考える人たちに比べて大きく不足している。しかし少なくとも時間が経つほど作品に対する姿勢は以前より深まっている」と慎重に語った。
「Mimi」は時間と空間を超越して運命が入れ替わった男女の美しく切ない初恋を扱ったドラマ。チャンミンは美貌で人気上昇中のウェブ漫画作家ミンウを演じる。失った初恋を探しにいく痛みを抱える男性だ。さらに初恋に胸をときめかせる18歳の高校生ミンウまで、現在と過去を行き来しながら1人2役を演じる。現場で会ったチャンミンにドラマと演技について尋ねた。
--18歳の少年の演技はどうか。
「10年ぶりに制服を着て、学校で撮影をした。幸い、見る人に抵抗感を感じさせないほどには似合っていたのではないかと思う(笑)」
--初恋というのはどんな感情か。
「古いものへの郷愁のようだ。濃厚ではないが、ほのかに長く記憶する…。初恋は幼い頃に熱く病み、時間が経つほど記憶が薄れていく。初恋をした当時の熱情的な記憶だけは簡単に忘れることができない。初恋といえば郷愁というイメージが浮かび上がる」
--昨年日本で新人賞を受けた。今回の作品に負担を感じなかったのか。
「率直にいうと、失うものはないという気持ちで臨んだ。私が新人賞を受けたというのを知っているのはファン程度で、ほかの人はあまり知らない。隣にいるカヨンさんもおそらく知らなかったはずだ(笑)。新人賞を受けたからどんな演技を見せなければいけないという考えは特にない。何かに振り回されるより、うまく表現できることを表そうと努力した。それだけに自由に、楽しく撮影を終えることができた」
--日本での撮影は苦労しなかったか。
「作業現場は国内とそれほど変わらない。ただ、日本語で演技をすると、ほかの人たちが感じるディテールな感情を伝えるのが難しかった」
--学生時代はどうだったか。
「特別なことはなく、学校と塾を行き来する平凡な人だった。活発ではなく、周囲に異性の友人があまりいなかった。不可能なことだが、学生時代に戻ることができれば、勉強も勉強だが、悔いなく異性の友人に会ってみたい」
--現場で記憶に残るエピソードは。
「撮影が寒い天気の中で行われた。散水車から水がまかれる場面があるが、水が吹き出る時は水滴でも、私たちが浴びるときは氷になっていた」
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