新作ディズニー・アニメの『アナと雪の女王』が、韓国で公開された外国映画の興行トップ２位にを狙う勢いを見せている。

１７日、映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークにによると、『アナと雪の女王』は今月１４日から１６日までの週末３日間で７４万７３９９人の観客を集めた。週末ボックスオフィス１位に該当する成績だ。

これに先立ち、平日は韓国映画『怪しい彼女』に１位を譲っていたものの、週末に入って再びトップの座を奪還した。１６日までの累積観客数は８９５万２４７８人だ。このまま行けば、１７日には問題なく９００万人を超えるものと見られる。


韓国内で公開された歴代外国映画のうち、興行順位２位を占めている『アイアンマン』（９００万人）を抜く可能性が大いに高まった。公開６週目に入った状態でも依然とリアルタイムの前売り率１位を守っているところを見ると、アニメ初の観客１０００万人突破も夢ではないというのが関係者たちの分析だ。ただ、２０日に公開される『ポンペイ』『アメリカン・ハッスル』『チラシ：危険な噂』など新作の攻勢をかわせるかがカギだ。