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民間歴史館が苦労して収集した慰安婦資料に危機=韓国(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
「最近はメディアで日本軍慰安婦問題をあまり扱わないようです。苦労したおばあさんが生きられる日もいくらも残っていないのに、こうして忘れられないか恐ろしいです」。

12日午後、釜山市水営洞(プサンシ・スヨンドン)の「日本軍慰安婦おばあさんの民族と女性歴史館」。朝刊を読んだ韓国挺身隊問題対策釜山協議会のキム・ムンスク会長が苦笑いを作った。

赤レンガで作られた古い建物の2階にキム会長が2004年に私財を投じて作った慰安婦歴史館がある。ここは日帝強占期に日本軍慰安婦被害者が最も多かった釜山・慶尚南道(キョンサンナムド)地域で唯一の日本軍慰安婦歴史館だ。


米グレンデールの慰安婦少女像、仏アングレーム国際漫画フェスティバル企画展などで日本の慰安婦蛮行に対する内外の関心が再び高まっている。だが、政府の認識さえなかった時期から日本軍慰安婦問題を社会に知らせるため努めてきた関連団体は依然として寒くつらい日々を送っていた。

歴史館のあちこちは11年間にわたりキム会長が注いできた情熱と涙で埋められている。史料を保管したガラスの壁面にはほこりひとつ見られなかった。長く釜山地域の女性運動をしてきたキム会長が日本軍慰安婦問題に関心を持ち始めたのは1993年。キム会長は韓国と日本を行き来し関連資料を集めた。

キム会長はイ・スンドクさんら10人が日本政府を相手取り起こした「下関裁判」を支援した。98年に日本の裁判所は初めて日本軍慰安婦の国家賠償責任を認める判決を下した。当時の資料はそっくり歴史館に保管されている。

2012年に歴史館は閉館の危機に陥った。キム会長が私財を注ぎ込んだが限界に達したのだ。オープン翌年から釜山市が支援してきた年間700万ウォンの予算では非常に足りなかった。釜山市は2013年から年間1300万ウォンに予算を上げた。女性発展基金650万ウォンも追加で支援した。だが、人件費と教育プログラム運営費用など月700万ウォンずつかかる歴史館の運営は依然として手に余る。(中央SUNDAY第362号)



民間歴史館が苦労して収集した慰安婦資料に危機=韓国(2)

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