韓国株式市場で2等株が好成績を見ている。
サムスン電子の体面を台なしにしたのも、ハイニックスの面子をたてたのも、実績だった。サムスン電子が昨年10-12月期の市場期待値を下回る実績で投資家を失望させたとすれば、ハイニックスは昨年、史上最大の実績で投資家を笑わせた。営業利益率(23.9%)もサムスン電子の半導体部門(18.4%)を圧倒した。昨年初めに2万6000ウォン(約2500円)水準だった株価が50%以上も上がって4万ウォンに迫っているのはこのおかげだ。
サムスン電子14%下落、ハイニックス58%上昇…韓国株式市場で「1等」よりも実績良い「2等」(2)
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