ＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビ水木ドラマ『感激時代：闘神の誕生』の作家が交代する。

１０日、『感激時代』の制作会社関係者は「チェ・スンデ作家が健康上の理由から降板の意思を明らかにした。１１話の執筆を最後にドラマから退く」と伝えた。チェ作家はＫＢＳ第２テレビのドラマスペシャル『私の古い財布の中の記憶』（１３）と『魔鬼』（１３）を書いた新人作家だ。

制作会社の関係者は「１２回からはＳＢＳ（ソウル放送）ドラマ『カインとアベル』（０９）、『おバカママ』（１２）を書いた１９年目のパク・ゲオク作家が執筆を担当する」として「ドラマの全体的な構成に変化はない。わずかなストーリーラインがもう少し堅調になると思われる」と話した。


『感激時代』は１９３０年代の韓日中のファイターたちの愛と友情を描いたドラマだ。韓流スター、キム・ヒョンジュンを主人公として前面に出して１５０億以上の制作費を投じた大型プロジェクトだが、ＳＢＳの人気ドラマ『星から来たあなた』に押されて視聴率１０％未満と同時間帯で２位にとどまっている。作家交代後に視聴率の上昇効果がみられるかに注目が集まっている。