成均館(ソンギュングァン)大学東アジア歴史研究所のハン・ヘイン研究員は8日、中国の上海師範大学で開かれた「日本軍慰安婦問題解決のための韓中日学術会議」で上海の党案館(政府記録文書室)に所蔵されている「市民(中国人)楊水長が浦上で6番地に開設した慰安所状況に対する案件」(R-3-134)を公開した。この文書は、上海警察局長が1939年2月25日市場に報告したもので、楊水長が慰安所開設のために当時上海を占領していた日本軍憲兵隊と陸軍警備隊に行政許可をもらったという事実を記録している。この慰安所は「日本軍専用」であり通訳と未成年者の15歳の女性を含む7人の慰安婦がいたと文書には記されている。
ある研究員は「日本軍が直接、婦女子を強制連行して親日の中国人業者を利用して慰安所を開設した公文書もある」として「日本軍が中国の傀儡(かいらい)政府を利用して軍慰安所を開設して管理する制度を作ったという事実を確認したもの」と明らかにした。
ある研究員は「日本軍が直接、婦女子を強制連行して親日の中国人業者を利用して慰安所を開設した公文書もある」として「日本軍が中国の傀儡(かいらい)政府を利用して軍慰安所を開設して管理する制度を作ったという事実を確認したもの」と明らかにした。
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