カジノとコンベンションセンターを備えたシンガポールの複合観光団地マリーナ・ベイ・サンズ。(写真=中央フォト)
これに対し最も積極的に反応したのは日本だ。昨年12月、日本の自民党は日本維新の会などと共にカジノを合法化する複合リゾート推進法案を衆議院に提出した。名分は経済活性化だった。安倍晋三首相もカジノ合法化を経済成長策の1つと見ている。ドイツの公営国際放送ドイチェ・ヴェレ(DW)は1日「日本が『カジノ』という賭博を準備している」という特集記事で「日本政府が税金減少と増える国家借金を解消するために、カジノの合法化を進めている」と報道した。
シンガポールに続きカジノに参入する日本・台湾榁2)
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