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首都圏でも渡り鳥の死体見つかる、鳥インフル感染調査=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
首都圏でも渡り鳥の死体が発見され、韓国政府が鳥インフルエンザとの関連性を調べている。16日に全羅北道高敞の鴨農場で初めて鳥インフルエンザの疑いが申告されてから8日目だ。しかし政府はまだ鳥インフルエンザが国内でどのように発病したのか原因を把握できずにいる。

24日の農林畜産食品部によると、京畿道安城市の河川でカルガモ3羽、金浦市の河川でヒシクイ5羽の死体が発見され、農林畜産検疫本部が鳥インフルエンザに感染したかどうか確認している。結果は週末に出る予定だ。

渡り鳥の死は全国各地で申告されている。17日に約100羽が死んだ全羅北道高敞郡ドンリム貯水池をはじめ、忠清南道舒川郡金剛河口、忠清南道唐津郡挿橋湖、慶尚北道盈徳郡の海辺、釜山乙淑島などで渡り鳥の死体が見つかっている。


24日までに農林畜産検疫本部に入った「渡り鳥の死」申告は43件にのぼる。このうち検査が終わったのは、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたドンリム貯水池だけで、残りは精密分析が行われている。挿橋湖で死んだトモエガモ19羽は鳥インフルエンザの可能性が高いと、検疫本部側が予備判定を出している。



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