顔の輪郭の手術で有名なソウル江南(カンナム)のある整形外科が、病院内に患者のあごの骨で作った“骨柱”を設置し、批判を受けた。
江南論ヒョン洞にあるO整形外科は最近まで、手術患者のあごから削った骨を約60センチの高さの透明ガラス管に入れて展示していた。病院のウェブサイトにも“骨柱”と題した構造物を撮影した写真が掲載されていた。「手術後に切除した骨をご確認できるようお見せします」と説明しながらだ。
該当写真がツイッターなどSNSと各種オンラインコミュニティーに広がると、ネットユーザーの間で批判世論が広まった。江南区庁も21日に申告を受け、この整形外科を訪ねて現場調査を行った。
江南区庁の関係者は「医療行為を通じた摘出物は感染のおそれがあり、一括回収して焼却するのが原則。医療廃棄物管理法に抵触するとみられる」とし「関連法を違反したと判明すれば、行政措置を取る予定」と述べた。
22日現在、写真は病院のウェブサイトから削除されている。該当整形外科の関係者はこの日、「毎週水曜日は休業」とし「(事件について)言うことはない」と話した。
江南論ヒョン洞にあるO整形外科は最近まで、手術患者のあごから削った骨を約60センチの高さの透明ガラス管に入れて展示していた。病院のウェブサイトにも“骨柱”と題した構造物を撮影した写真が掲載されていた。「手術後に切除した骨をご確認できるようお見せします」と説明しながらだ。
該当写真がツイッターなどSNSと各種オンラインコミュニティーに広がると、ネットユーザーの間で批判世論が広まった。江南区庁も21日に申告を受け、この整形外科を訪ねて現場調査を行った。
江南区庁の関係者は「医療行為を通じた摘出物は感染のおそれがあり、一括回収して焼却するのが原則。医療廃棄物管理法に抵触するとみられる」とし「関連法を違反したと判明すれば、行政措置を取る予定」と述べた。
22日現在、写真は病院のウェブサイトから削除されている。該当整形外科の関係者はこの日、「毎週水曜日は休業」とし「(事件について)言うことはない」と話した。
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