砲門は昨年5月、保守性向の現代史学会が開いた。学会会長の権熙英(クォン・ヒヨン)教授は従来の中学・高校歴史教科書の相当数を「左偏向」と批判した。権教授は教学社の教科書の著者だ。本審査を通過したとはいえ、教科書は検定中だった。教科書の著者の行動として適切でなかった。
「左偏向」批判に反発した人たちの対応も幼稚だった。「教学社の教科書は安重根(アン・ジュングン)義士をテロリストとしている」などの怪談をインターネットに広めた。
「左偏向」批判に反発した人たちの対応も幼稚だった。「教学社の教科書は安重根(アン・ジュングン)義士をテロリストとしている」などの怪談をインターネットに広めた。
この記事を読んで…