サムスングループと現代自動車グループの売上高が韓国国内総生産(GDP)の3分の1を占めていることが分かった。
企業経営成果評価機関のCEOスコアによると、2012年のGDPでサムスン・現代車グループの売上高が占める比率は35%(サムスン23%、現代車12%)と、2008年に比べ11.9ポイントも高まった。
CEOスコアは「両グループへの依存度がますます高まっている」とし、「サムスンの主力商品であるスマートフォンのグローバル販売にブレーキがかかったり、円安などで自動車販売に支障が出る場合、韓国経済が受ける衝撃はそれだけ大きくなるしかない」と指摘した。
企業経営成果評価機関のCEOスコアによると、2012年のGDPでサムスン・現代車グループの売上高が占める比率は35%(サムスン23%、現代車12%)と、2008年に比べ11.9ポイントも高まった。
CEOスコアは「両グループへの依存度がますます高まっている」とし、「サムスンの主力商品であるスマートフォンのグローバル販売にブレーキがかかったり、円安などで自動車販売に支障が出る場合、韓国経済が受ける衝撃はそれだけ大きくなるしかない」と指摘した。
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