BIGBANGは海外歌手で初めて日本6大ドームツアーに成功し、グローバルスターとして一段階跳躍した。左からV.I、D-LITE、SOL、T.O.P、G-DRAGON。(写真=YGエンターテインメント)
コンサートはBIGBANGの代表曲である『HaruHaru』をオーケストラバージョンに編曲し、ボーカルを強調した雄壮なステージで始めた。5人の男が日本語に翻訳した歌を歌って登場すると客席の歓声はドーム球場を突き抜けるように沸き上がった。日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した『ガラガラGO!!』、ミニアルバム5集『Alive』収録曲の『FANTASTIC BABY』『BAD BOY』などを披露し5万人の観客を盛り上げた。
ハイライトは公演半ばでのフライングステージだった。中央のレールに沿ってBIGBANGを乗せた大型ステージが動き後方の客席に達すると静かに見守っていた日本のファンも興奮して手を伸ばすほどだった。大阪でのBIGBANGの人気は格別だった。全16回の公演のうち京セラドームだけで6回の公演を行った。日本の歌手でも京セラ ドームを連続6回満席にした歌手はEXILEだけだった。
この日BIGBANGがこなした歌は30曲余りだった。多くの歌がヒット曲で、今年デビュー8年目の中堅の底力を発揮した。5人のメンバー全員が水準級のライブで座を圧倒した。ソロとグループで活動するBIGBANGの個性も光った。ワールドスターに浮上しG-DRAGONを筆頭に、3年ぶりのソロ曲『RINGA LINGA』で男性美を見せたSOL、ソロ曲『DOOM DADA』でパワフルなラップを披露したT.O.P、昨年オリコンウィークリーチャートで2位を記録したD-LITEまで多彩なレパートリーを見せた。フジテレビのトーク番組でMCを務めるV.Iは流暢な日本語で客席を引きつけた。
外交対立と合わせ日本国内で韓流の勢いに陰りが見える雰囲気でもBIGBANGの人気はさらに熱くなる様相だ。YGエンターテインメント・ジャパンの渡辺喜美代表は、「日本でBIGBANGは韓流スターではなくグローバルスターとして受け止められている。韓流ファンより米国ポップスが好きなファンがBIGBANGを好む。日本の歌手には個人が各自活動するケースは珍しいが、BIGBANGは5人が芸能、映画、音楽放送など多様な分野に才能があるのが強み」と話した。特に日本のファンはBIGBANGを好む理由として、ファッション、ダンス、音楽などを挙げた。
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