ニコル（２３、本名チョン・ヨンジュ）がＫＡＲＡから独立する中でファンたちに別れの挨拶をしていなかった。

ニコルは昨年１２月３１日、ＭＢＣ（文化放送）『２０１３歌謡大祭典』を最後の公式スケジュールとしてこなし、１６日に所属事務所のＤＳＰメディアから離れる。

彼女は昨年すでにＫＡＲＡ脱退を暗示し、ファンたちとの離別を迎えた。だが、その間に日本のコンサートや国内では「ＤＳＰフェスティバル」などがあったが、脱退に関連するいかなる話もしなかった。そうやって言葉を慎んでいたニコルは昨年、日本のアリーナツアーで「大変な時もあったが大切な思い出を作ることができてうれしい。努力し続ける。見守ってほしい」と話したのが全てだ。


ＤＳＰメディアは１４日午前０時、公式ホームページに「約７年間ＫＡＲＡのメンバーとして苦楽を共にしてきたメンバーニコルが、１６日付でＤＳＰメディアとの専属契約が終了する」と明らかにした。さらに「（ニコルの）ＫＡＲＡとしての活動は終了となり残念だが、新しい道を準備中であるニコルを共に応援して下さるようお願いしたい」として、ＫＡＲＡの今後の活動については「ＫＡＲＡは今年一年、個別の演技活動やアルバム発表など活発な活動を計画中だ。より一層新たな姿でファンの皆さまにお会いするＫＡＲＡのメンバーに今後も今までと変わらぬ大きな応援と愛をお願いしたい」と伝えた。