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【コラム】韓国人、ユダヤ人よりIQは高いが…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
それを通じて何を学ぶのでしょうか。「あ、私の考えは友だちの考えと違うんだね」「考えが違う友人とは、こんなふうに疎通しなければならないね」「考えが違う人と話せば、私の考えはさらに豊かになって、ありがたいね」「他の人々と違うように考えても大丈夫だね」。個性や多様性が生まれ、創造力やコミュニケーション力が生まれます。

より重要なことは別にあります。自らの問いを探す術(すべ)を知っている子供たちが結局、自分が本当にやりたいことを見出せることになります。そこに幸福の端緒があるのではないでしょうか。ある人は「私たちは討論文化の土壌が弱い。ユダヤ人のように教えることはできない」と反論します。

私はテストをしてみました。正直不安でしたが、夕方の食卓で小学生2人の子供にユダヤ教の書「タルムード」と、朝鮮時代の古典『興夫伝(フンブジョン)』の一節を読みました。そして簡単な討論をしてみました。最初はまごついていた子供たちが、後になると先を争ってトーンを高めます。「(私は)わけもなく怖気づいていたのだな」と思いました。思ったよりも易しく、思ったよりも簡単でした。両親や教師は討論のやり方をさり気なく案内さえすれば良いのです。後は子供たちが合点して大騒ぎするのです。


2011年基準でユダヤ人のノーベル賞受賞者は185人です。イスラエルに住むユダヤ人の平均IQ(知能指数)は94です。韓国人は106です(英国アルスター大学資料)。頭脳の差ではありません。教育の仕方の差ではないでしょうか。週1回でも良いのです。小学校から討論科目を開発して導入すればどうでしょうか。10年後には大学生になります。韓国の社会が変わるのではないでしょうか。そこに教育改革や創造経済、多元化社会や幸せな人生など、韓国社会のさまざまなテーマを解決できる糸口を見ることができます。

ペク・ソンホ文化スポーツ部門次長



【コラム】韓国人、ユダヤ人よりIQは高いが…(1)

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