米国ラスベガスで開かれている消費者家電展示会(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー、CES)のサムスン電子ブースで、ギャラクシーギアでBMWi3を操作してみた。音声認識機能によって車を探し、あらかじめ室内温度を調節できる。スマートフォンの住所録に入力された住所を車のナビゲーションで呼び起こすことも可能だ。今年のCESでは自動車関連の製品が展示面積の3割以上を占めるほど関心が集まった。(写真=サムスン電子)
同日、ノースホールに用意されたメルセデスベンツ展示場。グーグルグラスをかけてメルセデスベンツのアプリを連動させると、目の前にベンツ自動車が浮かび上がった。ナビゲーションモードで目的地を選択するとメガネにナビゲーションが現れて目的地へ向かう経路を表示した。ベンツ関係者は「実際の走行中に使えば、ナビゲーションを見るのに向きを変えなくても運転できて、はるかに安全だ」と説明した。
今年のCESは、消費者家電ではなく自動車が主人公だった。参加企業の大部分が自動車とITの融合製品を出したためだ。サムスン・インテル・クアルコムなど主な情報技術(IT)企業は、自社ブースに車を展示して関連の新製品を発表した。また自動車企業も大挙参加して、モーターショーかと思わせるようなIT技術を適用した新車両を展示した。起亜車とともにドイツのメルセデスベンツ・アウディ、米国のGM・フォードなど7社の自動車企業と主なIT企業のブースを合わせれば、今年のCES展示面積の3割以上が自動車関連の製品で埋め尽くされた。
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