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【時視各角】アベノミクスにあって韓国経済に必要なもの?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
747を李明博(イ・ミョンバク)政権が出した時、国民の歓呼は大変なものだった。当時、国民は経済がよくないのは左派大統領の問題だと考え、政権さえ交代すれば、したがって右派商売人大統領になれば、すべてがうまくいくと信じた。こうした過度な国民の熱望が勝手に一つに固まり絡んで作られたのが747だったと私は考える。

「毎年7%成長、10年以内に所得4万ドル、世界7位の富裕国」が目標の747は、今振り返ればバラ色一色だったが、初期には「根拠がない」という話をする人は少なかった。747は結局、信じるものは美貌だけというタレントの運命のように、華麗なスポットライトをしばらく受けた後すぐに消えて、誰も振り向かなくなったが、事実をいえばそれにも劣る扱いを受けた。とんでもないビジョン、狂った大統領、国の借金ばかり増やした万古の逆賊というレベルにまで落ちたということだ。

747だけではない。盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の「ビジョン2030」はもう忘れられている。悪口もたくさん浴びたが、今となっては熱狂ファンでなければ覚えていない私生子のようになっている。2030年に国民所得が4万9000ドル、生活の質が世界10位。成長と分配で2006年福祉国家の大きな絵を描いたが、非常によくできた計画だった。しかし1100兆ウォン(約110兆円)の財源調達方法が抜けていたため、ひどく攻撃を受けた。「政府が“天国”を描いたが、そこに行く方法と道は提示されていない」 「5年任期の大統領が何のために30年後を心配してあんな計画を立てるのか」「左派永久執権プランではないのか」。疑いの眼差しは限りなく続き、結局、大統領はお手上げした。翌年には韓米自由貿易協定(FTA)というブラックホールにまた全国が吸い込まれ、2030は非常に遠い国の話になってしまった。当時から官僚も政権も、国の遠くを眺めた大きな長期計画のようなものは作らないのがよいということになった。後に親盧派は福祉国家の原形を作った傑作だとして注目するが、政策というものはタイミングを逃せばすぐに廃棄されてしまい、遺物のように時間が経過して価値が増すものではないという点が残念だ。

【時視各角】アベノミクスにあって韓国経済に必要なもの?(2)

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