ＪＹＪキム・ジュンスが主演しているミュージカル『ディセンバー』の地方公演が、「完勝」秒読み段階に入った。

所属事務所Ｃ－Ｊｅｓ（シージェス）エンターテインメントは「『ディセンバー：終わらない歌』の釜山（プサン）、大邱（テグ）公演チケットが７日オープンになった。釜山は全席売り切れ、大邱（テグ）公演も８０％の占有率を見せて一気にインターパーク販売順位１、２位を掌握した」と明らかにした。

これに先立ちキム・ジュンスは『ディセンバー」ソウル公演の１次チケットオープン当時に４万枚を完売させてチケットパワーを立証。引き続きソウル公演２次チケットのオープンでも２万席が１０分で売れたと同時に、キム・ジュンスの最終公演３０００席は３０秒で売り切れて再び大記録を打ち立てた。


関係者は「キム・ジュンスは、創作ミュージカルにもかかわらず最初のチケットオープンから完勝行進を見せた。信頼して観ることができる俳優という事実を立証したのだ。公演後も全年齢層の観客にキム・ジュンス公演への好評が相次ぎ、地方公演までチケットパワーが続いている」と明らかにした。

キム・ジュンスは『ディセンバー』で、初恋の辛い記憶を抱えて暮らすジウク役として２０代から４０代まで幅広い年齢を演じた。キム・ジュンスは可愛い大学生から初恋への痛みを抱える多彩な姿まで披露して観客の心をつかんだ。特にキム・グァンソクの珠玉の代表曲『あまりに辛い恋は愛ではなかったことを』、『愛という理由で』、『１２月』などを熱唱して連日スタンディングオベーションを受けた。キム・ジュンスは１０日間の休演期間を経て１６日『ディセンバー』ソウル公演を継続する。