昨年10-12月期の大企業の信用リスク指数が2009年並みの水準に高まった。信用リスクとは、負債を適時に返済できなかったり、返済能力がなくなったりするリスクをいう。
韓国銀行(韓銀)が6日に発表した「金融機関貸出形態調査結果」によると、昨年10-12月期の大企業の信用リスク指数は16と、グローバル金融危機の影響を受けた2009年4-6月期以来4年半ぶりの最高水準となった。
大企業信用リスク指数はグローバル金融危機が迫った2008年10-12月期に28まで上昇した後、徐々に下落し、2011年にはマイナスに転じたが、その後にまた高まり、2012年7-9月期以降は6-9水準を維持していた。
韓銀は「円安と一部の大企業の財務構造に対する懸念などから、大企業の信用リスクは今年1-3月期も前期と同じ水準が続くだろう」と予想した。
韓国銀行(韓銀)が6日に発表した「金融機関貸出形態調査結果」によると、昨年10-12月期の大企業の信用リスク指数は16と、グローバル金融危機の影響を受けた2009年4-6月期以来4年半ぶりの最高水準となった。
大企業信用リスク指数はグローバル金融危機が迫った2008年10-12月期に28まで上昇した後、徐々に下落し、2011年にはマイナスに転じたが、その後にまた高まり、2012年7-9月期以降は6-9水準を維持していた。
韓銀は「円安と一部の大企業の財務構造に対する懸念などから、大企業の信用リスクは今年1-3月期も前期と同じ水準が続くだろう」と予想した。
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