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【コラム】韓民族共同体、どこへ向かうのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
また今年一年を送る年末は、とりわけ重くるしくて不明瞭だ。何よりも北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)処刑は安保危機を超えて民族共同体の統一の展望をより一層暗くする憂鬱な事件だった。21世紀まで残っている北朝鮮の全体主義体制が今後どうなるかは別にして、最後には韓民族共同体の中で一緒に生きていくべき北朝鮮社会の深刻な病理現象を眺める私たちの心配は、一層深くならざるを得ない。統一国家を作っていくためには、何よりも社会統合が優先されなければならない。しかし韓半島(朝鮮半島)という垣根の中で数千年を共に生きてきた私たちの民族のアイデンティティを担保にしたものが1つの社会、1つの文化、1つの言語、さらに進んで1つの血縁でつながった共同体意識に国土統一に匹敵するよう新たに社会統合を強調することは容易なことではない。民族や国家を明らかに区分するよりも、むしろ一致させてきたのが私たちの政治文化の伝統だったからだ。

帝国主義時代の遺産である強大国の密室交渉の結果として、他律的な国土分断を強いられて東西冷戦という世界的理念の葛藤の渦中で2つの国家体制を樹立したのに続き、朝鮮戦争という史上最大の民族的試練を体験した私たちにとって、冷戦の終息、88年ソウルオリンピック、ドイツ統一に象徴される歴史的転換期は平和統一へ向けた戦略的な機会を運んできた。1989年秋、民主化の開花と興奮の中で広範囲な国民世論が結集して国会で与野4党の合意で採択された「韓民族共同体統一方案」はまさに単一民族国家の伝統と統合を新しく確認するきっかけとなった。

1つの民族共同体という傘のもとに2つの国家体制が共存協力しながら平和統一へ向かって前進しようというこの法案は、南北間の「基本合意書」と「非核化共同宣言」および国連同時加入につながりながら、一時は実現の可能性が控え目ながら予測されたりもした。しかし不幸にも北朝鮮は開放時代が開かれていく世界史の流れ、特に市場経済の拡散に同乗しようとするロシア・中国・ベトナムなどの共産国家の適応努力を冷遇して極端な孤立に縛られて例外国家の境遇を自ら招くことによって、南北が共に成し遂げるべき韓民族共同体の発展の可能性を無にしてしまった。さらに孤立無援の陣地体制を守護する手段として核兵器の開発を選ぶことによって国際社会はもちろん、私たちの民族の安全を威嚇する非常事態を引き起こしている。


過去25年は、世界のグローバル化に途方もない加速度がついた時期であった。オリンピックとワールドカップを開催し、国連事務総長を輩出した韓国は政治・経済・文化など色々な次元でグローバル化行進の前列に立つ国家に浮上した。これとは正反対に北朝鮮は、極端な孤立と要塞化政策でグローバル化隊列から立ち遅れ、列から外れてしまった状態になりつつある。その結果として、南北間はもちろん北朝鮮と国際社会の社会文化的なすき間は危険水位を超えてしまい、統一へ向けた統合の可能性も小さくなりながら韓半島は世界の中の危険地帯になってしまった。民族共同体の統一戦略の根本的な補完を遅らせることができない最も大きい理由だ。



【コラム】韓民族共同体、どこへ向かうのか(2)

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