日本経済新聞は28日、ソニーや日産自動車など大手企業10社以上が米シリコンバレーにある日系ベンチャー投資・育成会社のWiLに3億ドルをファンド形態で投資すると伝えた。3億ドルは2012年の日本のベンチャー投資総額の30%に相当する。WiLを通じ新製品開発に必要な技術やノウハウを持つベンチャー企業を発掘し提携するというのが大企業の狙いだ。
日本経済新聞は、単純に資金だけ出すのではなく、該当ベンチャー企業と技術情報を共有し事業化する段階で提携する協力システムを備えるということだと伝えた。ソニーと日産のほか、ANAホールディングス、NTTグループ、三越伊勢丹ホールディングス、大和証券グループ本社などが参加する。
実弾3億ドルを追加、ベンチャー企業支援する日本(2)
日本経済新聞は、単純に資金だけ出すのではなく、該当ベンチャー企業と技術情報を共有し事業化する段階で提携する協力システムを備えるということだと伝えた。ソニーと日産のほか、ANAホールディングス、NTTグループ、三越伊勢丹ホールディングス、大和証券グループ本社などが参加する。
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